起業3年目を終えて
0. はじめに
あなたはだれ?
・六本木のIT企業で数年エンジニア->独立
・起業して4年目に突入(業種はwebよ)
なんのためにかいたの?
起業3年目の振り返り。
1年目
と2年目
と3年目で何が変わったの、ということをメモしておく。
1. たくさんサービスを作った
3年目もアプリやwebサービスをたくさんつくった。
この1年はいろいろな人といろいろなジャンルでサービスをつくることができた。
ゲームから音楽から電子書籍から銀行から、マーケットも国内外問わず。
明るくないジャンルや自分にはない考えを持つ人と関わるのは楽しい。
ちょっとズレるけど、自分が学生時代に就活をしていたときのとある会社の面接で、
「私はワンピースみたいな仲間達を探しにきました」
と言っていた女の子(かわいい)を未だに覚えているけど、
ちょっとわかる。
2. モチベーションの話
1年目に「モチベーションってどうやって維持するんだろう?」
2年目に「間延びしてきた」
という話をしてきたけど、3年目はそれらを解決するために、
- 知らない分野を経験をすること
- 短期(~2ヶ月)で目視でわかる成果物を出すこと
を意識した。
前者は自分は人より知識欲があると思っているので、その欲を刺激するということと、
後者はやはり結果が見えることが一番のモチベーションかなというところで。
その結果わりと改善できたかなと思うので続けていこう。
あと自分は作りたいサービスが無限にあるのだけど、あれもこれも作りたいなと妄想して手元の作業がお留守になるのは悪い癖。
3. 健康はだいじだよという話
3年目も、1年間無事体調を崩さずやってこられた。
1日行動できないことが命取りにつながる。
人間ドックも行った(高い上に控除対象外)し、インフルの予防接種は必ずやるし、牡蠣も食べなくなった(昔、六本木ヒルズクラブでやってもらった誕生日パーティーを腹痛で早退したのは忘れないw)。
ただどれくらいリスク管理しても病気になったり車にひかれたり突然道端で刺されたりする可能性はあるわけで。
仮にそうなったときにも事業を止めたくないなあというのは今後の課題かな。
会社員は会社によって(福利厚生などで)自身の健康を守りやすくしてもらっているということをもっと利用するべき(だったと自分は反省している)
4. 本は読むもの
本は読むもの、という固定観念があったけど、そうでもないなと、ふと思った。
カップラーメンの上に3分間置いたりしてもいいし、
書いたって別に死ぬわけじゃない。
と思って2ヶ月くらいで合間をぬって書いてみた(自己満)。
自分の頭の中にある知識を共有する機会が少ないなと思っていて、それを実現できるマーケットが存在するのはこの時代の良いところかな。
もう15~20年くらい経って電子書籍ナニソレってなってる時代も実は楽しみにしている。
今回電子書籍だけど紙でも書いてみたいな。
「ソーシャルゲームを個人で開発する方法」
【amazon kindle】
https://www.amazon.co.jp/dp/B07SRVJX7P
ちなみに専用端末がなくても、android端末やiPhoneで読めるのは実はあまり知られていないらしい。(むしろ専用端末じゃないほうが読みやすい)
電子書籍のつくりかたとか需要あればかこうかな。
またふらっとなにかかくよ。1年後くらいに。